経営方針・経営本心
【経営方針】
- 1.地域密着による店頭販売と配達販売
- 2.業態開発と活性化を目的とする活動
- 3.インターネットを通しての全国販売
- 4.お酒の交番としての、情報発信の場所としての活動
- 5.お酒の販売だけではなく「提案」を売れる店づくり
※酒屋としての経営方針では「酒屋」という事にこだわりを持ち、どんなお酒も平等に販売しております。
当店は、創業から30年間一途に店売りと、配達の地域密着型の酒屋として、営業してきました。全国のこだわりの日本酒と焼酎をメインに、世界のお酒全般にわたって販売してまいります今後も地域密着型の酒屋で地元のお客様、業務用のお客様とコミニュケーションを大切にしてゆくとともに、中村屋としての「酒屋の魅力」を、全国に広報し、酒屋離れが続いている多くの酒屋の夢になれるよう大きな大義を持って臨んでゆきます。そして酒屋は儲からない、つまらない、ダサい、 そういったイメージを少しでも打開するために酒屋道にプライドを持って中村屋はこの厳しい業界に挑んでおります。
【経営本心】
- 1.本物志向
- 2.正しい商品知識と提供方法を伝える
- 3.根拠のない自信を正す勇気を持つ
- 4.媚を売らず、本物を売る
- 5.近道をしない
※業界の一員としての誇りを持って経営します。
経営本心では、経営方針ではなかなか打ち出せない内面を確立しております。1番のように、本物と思えない商品でも酒屋である以上取扱ますが、敢えて勧めるような売り方はしません。2番は当たり前の事ですが、この業界では、3番同様に、間違った概念を持っているお客様や、何を言っても分かってもらえないお客様も少なからずお見えになります。明らかに間違った商品知識・保存方法などでも、聞く耳を持ってもらえない事が多いです。だからと言って最初から決めつけず、諦めず、お客様と向き合う気持ちだけは忘れてはけないという内面を表しております。4番は妥協や思ってもいない事、商品に自信もないものを、媚を売って自らお勧めしようとはしません。もしも売れないものを売るのであれば、「売れないから買って」と笑っていえるお店づくりを目指しております。5番は楽をしないという事でもあります。メーカーと向き合わず、問屋だけとつきあっていれば、そこそこの商品は手に入りますが、自分の足で、目で、舌で確かめ、お客様と造りと酒屋の絆をより強く結びつけるために、近道はせず、しっかりと地に足をつけて歩んでいくという思いです。
酒屋とは別に、「酒」という業界においてのプロの一員としての自覚と誇りをもち、様々なイベントや活動を通して、一人でも多くのお客様に「お酒」の素晴らしさを伝えていきます。飲食業における外食産業の皆様には、銘柄に左右されることなく、自社のフードメニューにあったものを、正しい商品知識と提供方法をもとに日本酒・焼酎の売り方をご提案させていただきます。また一般のお客様には、インターネットを含め昨今ではあるような、ないような事が多く騒がれ、お酒の知識や情報の「一体何が正しいのか?」が分からんくなっているほど、情報は氾濫しております。中村屋は日本酒学講師(きき酒師・焼酎アドバイザーの上位資格)でもある弐代目山本将守が、しっかりとサポート致します。
「酒屋」=「購入」ではなく、「お酒の交番」として、わからないことや、興味がある事は親身になって対応させていただきますのでいつでもご利用下さいませ。皆様一人ひとりの「お酒に対する興味」があって初めて、この業界は大きく変革を迎えることができます。みなさま、ご協力の頬宜しくお願い致します。